学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

史学専攻

2025第1回史学大学院研究発表会を開催しました!

 2025年726日(土)巣鴨校舎 742教室において、考古学、美術史、東洋史、日本古代~近代史を研究する史学専攻の修士2年10名による研究発表がおこなわれました。

     

 当日は名誉教授の先生方をはじめ、各地で活躍しているOBOGも多数出席され、活発な質疑応答がおこなわれました。



 発表後の懇親会の席でも大学院生を囲んで教員、卒業生による情報交換がおこなわれ、活気ある研究会となりました。



研究発表者一覧

1 野口智輝「後期旧石器時代後半期における石器の機能研究

―神奈川県下森鹿島遺跡を例として―」

2 石田 薫「自然現象による遺跡の形成過程~実験編~」

3 櫛田武弘「弥生時代の東日本における金属製釧の出現とその展開」

4 大河原和穏「近世の髪飾り―考古資料からみる女性の装い―」

5 安藤顕洋「漢代の儒学~休祥を中心として~」

6 伊藤愛実「古代日中庭園語句の比較研究―「苑」を中心に―」

7 水野香代子「律令医療制度の成立過程に関する一考察」

8 竹村拓磨「徳川秀忠の権力形成過程―本多正信の活動分析を通じて―」

9 中野遥花「松代藩家老日記における藩内寺社行政について」

10 川上菜摘「都市衛生の誕生東京の私立衛生会を中心に

GO TOP