社会福祉学専攻

修士論文審査会の報告

１月２９日（水）午後６時半から修士論文の審査会が開催されました。大学院の社会福祉学専攻の教員全員や在校生全員が参加する中、４人の院生の発表が行われました。

テーマは広範にわたり、介護職のキャリアパスに関する論文をはじめとして、真言宗の福祉実践の展開過程に関するもの、ケアマネジメント研修におけるストレングス視点の導入に関するもの、そして生活保護制度の都道府県・指定都市間での異同に関する研究など研究成果が発表されました。仕事をつづけながら短い方で２年、長い方で４年をかけてまとめた論文です。

　発表後の質疑も活発に行われ、副査からの指導も厳しい中にも優しさを持って行われていました。