学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

社会福祉学専攻

特別講義 遠藤先生

 11月22日(水)6,7時限目、ゲスト講師を招いて特別講義が行われました。今回お招きしたのは、一般社団法人 社会的包摂サポートセンター事務局長の遠藤智子先生です。『生活困窮者支援の理論と実際~1日3万コールの相談から見えるもの~』と題して、センターが運営している「よりそいホットライン」の概要としくみ、相談から見えてくる相談者のプロフィール、生活困窮者自立支援法施行後の課題等についてお話していただきました。

「よりそいホットライン」は、生活困窮者を対象とした、多分日本で一番大きい仕組みで、その特徴は名前の通り「寄り添い型支援」であることです。1日3万件もの相談が電話で寄せられる中、どのように寄り添い型を実現しているのか大変興味深くお話を伺いました。また、電話相談活動の一方で、日頃の相談を分析し根拠に基づいた成果を示されていた点にも大変感銘を受けました。

講師の遠藤智子先生は大変気さくで温かな人柄で、加えて信念と行動力にあふれた魅力溢れる方でした。このような先生と出会うことができるのも、特別講義ならではのことだと思います。

今回の特別講義には大学院生に加えて、豊島区民社会福祉協議会のコミュニティーソーシャルワーカーの皆さんも参加して下さり、熱心に質問されていたのも大変印象的でした。私も皆さんとともに有意義なひと時を過ごすことができたことを感謝申し上げます。
ありがとうございました。



(文責:髙橋一弘)