学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

社会福祉学専攻

大学院合宿を開催しました。

 2019年2月9日・10日に、一泊二日で大学院合宿を行いました。教員だけでなく院生も仕事を持っている社会人も多く、授業期間ではどうしても多忙ななかで120パーセント集中することが難しいことが多いのですが、この2日間は全員がこの院生の研究指導に150パーセント集中する時間を持てます。

 1日目は、修士・博士課程の研究報告を行いました。院生が多くの教員からの意見を聞く機会だけでなく、教員も他の教員に自らが考える研究、及び研究指導とは何かを伝える機会にもなるのでとても勉強になります。また発表後の夜は情報交換会ではそれぞれの交流を深めました。

 2日目は過年度に博士後期課程を修了した三木良子さん、および博士前期課程修了した鈴木裕介さん、本学名誉教授である石川到覚先生をお迎えして、修士課程の研究と現在の実践のつながりについてパネルディスカッションをおこないました。

 院生を中心とした研究指導に集中した2日間でした。雪が降って開催も危ぶまれました(私の住んでる茨城県だけという噂も…)が2日目は快晴で、今回の合宿の成果を示しているようでした。皆さん、お疲れ様でした。


(文責:新保祐光)

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