社会福祉学専攻

研究成果審査会実施

　今年度修士課程修了予定２名に対する研究成果審査会を１月２４日（水）１８時３０分より、７号館５階751教室で開催しました。

　当日は、在籍院生全員と大学院担当教員が、聴衆として参加しました。

　まずトップバッターの発表は、「介護老人保健施設におけるレクリエーションの実態　～A県介護職員の意識調査から～」でした。介護老人保健施設の介護職員に対して、アンケート調査を実施し、調査分析をした成果を報告しました。

　2人目は、「児童養護施設入所児童の意見を聴くことの現状と課題―児童養護施設職員へのインタビュー調査を通してー」でした。児童養護施設の職員に対して、インタビュー調査を実施し、調査分析をした成果を報告しました。

本専攻の審査会は、発表20分間、その後、2名の副査教員からの質疑応答10分間です。

院生は、パワーポイントの資料を作成し、緊張の面持ちで30分間に挑んでおりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：宮崎牧子）