社会福祉学専攻 大学院生の紹介①
社会福祉学専攻には、社会福祉学に関する様々な課題に意識を持ち、その本質的な理解や解決方法などを研究する、魅力的な大学院生が在籍しています。現在、本専攻に在籍している大学院生をリレー形式で紹介します。
初回は、修士課程2年生のチャン ジンウェンさんの紹介です。
チャンさんは、中国からの留学生で、来日して3年目になります。
「大学新入生のソーシャルサポートが自己効力感に与える影響について–孤独感を介して–」という研究テーマのもと、統計学的な研究手法を使って、精力的に研究活動に臨んでいます。
日本語も堪能で、和文による文献の講読や研究指導教員とのコミュニケーションを難なくこなします。
日本語は、日本の文芸書をたくさん読み、覚えたそうです。
現在は、アカデミックライティングのプログラム*に参加し、文章の書き方や個別の研究内容に関する資料の校閲を受けるなど、研究に係る文章力にさらに磨きをかけています。
今後のチャンさんの研究者としての成長がとても楽しみです。
*アカデミックライティングの詳細は、コチラから!

(文責:鈴木 孝典)