学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学専攻
2月の大学院・研究経過発表会
2026年2月4日、18時30分から大学院生の研究経過発表会が行われました。
報告者は、M1が4名、M2が2名、D1が1名、研究生が1名でした。
この発表会は院生と研究生に年に数回課されており、研究の進捗や今後の予定を報告するものです。
修士課程の院生から、在日中国人労働者と異文化適応、精神障害のある人とリカバリー、外国にルーツを持つ子どもへの生活支援、家庭養育環境と発達、精神保健福祉士とスーパービジョン、仏教寺院と福祉活動について報告がありました。
博士課程の院生からは、刑事司法と精神障害者地域支援モデルについて報告がありました。
研究生からは、高齢者レクリエーションと効果測定について報告がありました。
以上の各テーマについては私が概要化したものです。このテーマから、現在、人間学研究科社会福祉学専攻で学ぶ人々の様子、関心領域、研究の方向性が見えてくると思います。ほぼ全ての院生が、社会福祉のフィールドでの実践を基盤に研究を進めています。
大学院に入学すると、演習や講義で、研究目的と研究方法、研究倫理、重要概念・用語の学術的整理と自分なりの確定、その他幅広く学びます。同時に、関係する先行研究を網羅的に文献調査し、自分の研究との共通点や相違点を明確にします。指導教員は院生自身とともに論文提出まで共に考え研究指導をします。
研究枠組みは研究を始めた当初は誰でもぼんやりとしているものです。そこから試行錯誤し、気持ちを盛り上げ、時に高揚し、じわりと確立・生成していきます。本発表会が院生にとって研究を深める機会となることを期待しています。
(松本 一郎)


