学部・大学院

DEPARTMENT

仏教学研究科

ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

仏教学研究科では、知識・技能、思考・判断・表現、関心・意欲・態度の項目において、仏教学専攻において学位授与方針を定めています。それは、本学の教育ビジョン・建学の精神「智慧と慈悲の実践」にもとづきながら、「4つの人となる」(「慈悲」・「自灯明」・「中道」・「共生」の人となる)という言葉の中に、その基本的精神と願いが表現されています。具体的には、仏典・碑文・美術資料等の基礎資料を読み解き、異なる時代・地域の思想・文化等を理解する能力・資質を備えた学生に学位を授与します。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

仏教学研究科では、本学の教育ビジョンである「4つの人となる」ために、研究の基礎となる仏教学・宗学および隣接分野の基礎科目、語学科目、そして仏教学を通して得た知識を社会に貢献するための応用系科目を設けております。さらに、研究倫理遵守の必要性を身につけるため、初年度必修の講義において研究倫理教育プログラムを実施します。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

仏教学研究科では、本学の教育ビジョンである「4つの人となる」を、生涯を通じて体得していこうとする学生を育成することを目指し、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成し、社会に送り出すことを教育目標としています。
そのため仏教学研究科は、以下の資質・能力を備えた学生を受け入れるため、多様な選抜方法により、多面的・総合的な評価を行います。
仏教学専攻においては、仏教文献を読むための基礎的な知識を備え、仏教を歴史・文化・芸術等の人間生活の多様な文化事象を理解するための基礎知識を持っており、またその知識もって広く社会に貢献することができるという資質・能力を備えた学生を求めます。

学科別3つのポリシー