学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

DAC(総合学修支援機構)

平成30年度新任教員FDプログラム 第9回「授業見学研修」が開始されました

新任教員FDプログラム第7回研修会である9月5日(水)の「授業実践研修」終了後、第9回「授業見学研修」の説明がありました。

新任教員には授業見学の過程において、授業の進め方や指導技術について学び、自身の授業環境で活かすことのできる指導方法を模索するとともに、自身の授業実践を振り返り批判的に分析していただきます。これによって、実質的な授業改善を図っていただくことを目的としています。さらに、新任教員は各科目におけるカリキュラム上の位置づけや、DPとの関連等を理解することができ、他方、見学される授業担当者も、自身の授業内容、教授法、評価基準、DPとの関連等について再認識する機会となります。

見学の期間は秋学期および4QTとし、見学対象科目は①所属学科・コースのⅡ類授業のうちの1科目、②新任教員間のペアで相互に1科目ずつ、計2科目を見学していただきます。
新任教員は所属学科・コースの学科長もしくは教務主任と、ペアの新任教員と相談し、見学する授業を決定します。決定後、以下の手順で授業見学を行います。
(1)事前インタビュー
(2)授業見学
(3)リフレクション


新任教員に配布された「授業見学研修」のテキストです。
研修内容、事前インタビュー項目、見学時の視点、提出課題等について記載されています。
(先生方が失くされないよう、目立つピンクのファイルにしてみました)

「授業見学研修」の振り返りは、2月末の最終研修にて行います。新任の先生方、頑張ってください!

本FDプログラムの研修一覧は、こちらからご覧ください。


小幡誉子

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