学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

DAC(総合学修支援機構)

1000年前の望月

この写真は…?

先日の学びの窓口(文化の探究)「文化と生活から読む平安文学」での1コマです。
映画『ちはやふる 結』に出て来る天徳内裏歌合(天徳4年(960)村上天皇の御代に行われた歌合です。『源氏物語』をはじめ、その後の文化に大きな影響を与えた盛儀でした)の様子を紹介しました。

こひすてふわが名はまだき立ちにけり人しれずこそ思ひそめしか(壬生忠見)
しのぶれど色にいでにけりわが恋は物や思ふと人のとふまで(平兼盛)(新編国歌大観)

『拾遺和歌集』の「恋」の部立に採録され、『百人一首』の中にも入っているこの二首をめぐる物語が、『ちはやふる』の物語と重ねられて語られます。
1000年前の人々の心が現代にまでつながり、現代の私たちの心を揺さぶることを体感できたらと思います。

さて、1000年前のことといえば、今日11月23日は藤原道長が

此世をば我が世とぞ思ふもち月のかけたる事もなしと思へば(新編国歌大観)

という歌を詠んだとされる日から1000年目の満月なのだそうです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000021-kyt-cul https://twitter.com/kodansha_g/status/1065483382690263044

写真は昨夜の月です。
ぜひ、今晩月を見上げてみてください。




春日美穂

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