学部・大学院

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仏教学コース

台友会主催・声明公演「いにしえのしらべ~舞楽四箇法要~」【その2】

 前回に引き続いて、昨年末におこなわれた台友会(天台学研究室内)主催による声明公演の模様をお届けします。

 お茶によるご接待を茶道部の学生にお願いし、ご来場の皆様の喉をうるおしていただきました。また華道愛好会の学生には生け花を展示してもらい、会場に、文字通り花を添えていただきました。

抹茶によるご接待
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華道部の展示に見入る来場者
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 その他にも、写真の撮影・ビデオの記録等を、放送・映像表現コースと写真同好会SAVOYの学生にお願いしました。その他、沢山の方の協力もあり、今回も学校の内外を問わず520名と沢山の方にご観覧いただき、盛況のうちに公演を終えることが出来ました。


 以下、会場アンケートの中からいくつか転載いたします。
 

  • まことに清々しい思いで聴かせていただきました。四箇法要の複雑でうねりのような重厚で美しい声明、オペラのアンサンブルにも勝ります。
  • 天台声明はほとんど聞く機会がないので興味深かったです。よくそろった気持ちの良い法要でした。
  • 学生さんの法華三昧の法要に心が洗われ感激しました。四箇法要・雅楽・舞がおごそかですごくよかったです。
  • 舞が華やかで雅楽とも学生さんとは思えない内容でした。
  • 花道の展示がとてもすばらしく感激しました。
  • お茶のご接待など、気配りが届いており快適でした。
  • 人が思ったより多く驚きました。茶道部と華道愛好会のパフォーマンスが、より天台声明を引き立てていて良かったと思います。
  • 世間の喧噪から逃れ心洗われるような落ち着いた気持ちになりました。また次回も出席したいと考えています。
  • 学生さんたちのすばらしさを実感しました。今後も機会があればぜひ参加したいと思いました。

 
 声明公演は、恒例行事として毎年十二月、礼拝堂にて行う予定です。今後も、沢山の皆様にご来場の上、学生の日頃の研鑽にお付き合いいただければと思います。

記念集合写真
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