仏教学コース

廣澤隆之先生・小山典勇先生の最終講義

仏教学科では、今年度をもってご勇退される廣澤・小山両先生の最終講義を開催いたしました。

当日は、先生方の先輩、後輩、教え子など全国各地から２００名をこえる方々にお集まり頂きました。

懐かしいお顔との再会もあり、嬉しい１日となりました。
　　　　　 

廣澤先生は「宗教と哲学の狭間で～仏教を学ぶ意義を考える」、小山先生は「ヒンドゥー教プラーナ(＝昔話)聖典にみる人生観・死生観を中心に」という演題での講義です。
  

両先生が研究者として歩まれた道を振り返りながら、新たなる問題提議にいたるまでの講義が繰り広げられました。

後輩や学生にとっては、大変有意義な時間となりました。

両先生には、まだまだお元気で後進のご指導に当たって頂きたいと願っております。

ご参集頂きました皆様には、この場をかりて御礼申し上げます。