学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際教養コース

Part 1 「平成29年度京都研修」に行って参りました!

国際教養コースの3年生を対象に開講される集中講座プロジェクト実習C「京都研修」に、9月10日から9月13日の間行って参りました!

昨年度、「プレ研修」という形で行われた「京都研修」でしたが、平成29年度は日数が1日長く、また内容も更に濃くなりました。

1日目は近鉄奈良駅に集合し、仏師の吉水快聞先生と仏像解説散策へ。



吉水先生が学生達の為に選んでくださったルートをご紹介します!

近鉄奈良駅→興福寺東金堂→東大寺南大門→東大寺ミュージアム→東大寺大仏殿→東大寺法華堂→東大寺二月堂→新薬師寺→近鉄奈良駅(所要時間5時間)

「仏像を観るなら奈良!」と先生が仰る通り、奈良には歴史のある仏像が数多く存在します。研修中はその仏像を仏師である吉水先生の解説付きで拝見することができ、とても有意義な時間となりました。

一路滞在先である知恩院宿坊「和順会館」へ、荷物を置き研修室に集まり反省会です。
 
今年度の京都研修からは連日「エヴァリエーション・反省会」の時間を設けました。



初日も、1時間の中でその日の振り返りを行いました。

振り返りの課題は「研修中に学んだ日本の仏教や文化を守り、またその魅力を伝える為にはどうするべきか」を個人で考え、グループでディスカッションを行うでした。
 
2日目は、浄土宗総本山知恩院の朝の勤行から始まりました。



朝の勤行に一通り参加させていただき、お勤めの最後に山形教区の御坊様のお話を伺いました。
 
朝食の後は市バスで北へ、華道未生流笹岡お家元、笹岡隆甫(ささおかりゅうほ)先生をお訪ねしました。



今回は特別に、笹岡先生の華道実演を拝見することができました!
その後は別室に移り、先生の講義を聴講させていただきました。

「未生流を継承する際お爺様から華道を学び受け継いだということ」、「日本建築と自然の関係性」、「海外公演・実演の際のエピソード」、そして「これからの華道の在り方」など、本当に沢山の貴重なお話をお聞きしました。

未生流会館を後に、次に向かったのは京都大学です。



ここでは休憩も兼ねて、学食でお昼ご飯をいただきました。
 
午後の最初の目的地は大江能楽堂です。



講師は橋本忠樹(はしもとただき)先生、能楽師観世流のシテ方(主役)を演じる方です。

演目「羽衣」の実演を特別にセリフ付きで拝見させていただきました!
また舞台の裏に回らせていただき、裏方がどのように演目を支えているのかを学ぶこともできました。

2日目の最後は、「京都市観光政策」の講義を京都市市会議員の村山祥栄先生に行っていただきました。



「日本の人口減少、更に世界的に観光人口が増えることを考えると、これから日本が力を入れるべきは観光産業である」という定義に基付き、様々なお話をしていただきました。

ここまで、「平成29年度京都研修」の1&2日目をご紹介いたしました。


文責:野村島 弘美