学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

臨床心理学科

【教員紹介】青木聡教授のご紹介

青木聡(あおきあきら)といいます。

早いもので大正大学に勤め始めて21年が過ぎました。 ここ数年,私の研究テーマは「離婚と子ども」です。 父母の離婚が子どもに与える影響について研究してきました。 とくに父母の離婚後に疎遠になった子どもと別居親の関係を修復する専門的支援に関心があります。 父母の離婚前は普通の良好な親子関係だったにもかかわらず,離婚後しばらくたつと, 子どもが別居親との交流を激しく拒絶する「片親疎外」と呼ばれる状態への予防や介入の問題に取り組んでいます。 日々そうしたケースの支援を行いながら思うことは,この問題の根深さです。 法律や制度の瑕疵,「イエ」制度,トラウマ,アタッチメント,パワーとコントロール,世代間連鎖など,様々なことを考えさせられ続けています。 宣伝になりますが,いくつか関連する書籍を翻訳したので,「離婚と子ども」や「片親疎外」に 興味のある方はぜひ読んでみてください。

・リチャード・ウォーシャック著『離婚毒 片親疎外という児童虐待』誠信書房   https://amzn.to/3ki2Voc
・エイミー・ベイカー+ポール・ファイン著『離婚家庭の子育て』春秋社   https://amzn.to/3nYEgHF
・エリザベス・セイアー+ジェフリー・ツィンマーマン『離婚後の共同子育て』コスモス・ライブラリー   https://amzn.to/3tTTleu
・ジュリー・ロス+ジュディ・コーコラン著『離婚後の共同養育と面会交流 実践ガイド』北大路書房   https://amzn.to/3Er50WS