学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

文化財・考古学コース

授業体験DAYの報告

 

6/21(土)授業体験DAYが行われました。
文化財・考古学コースは塚田良道先生による「文化財の見方」の講義が開かれました。

 

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   考古学が専門の塚田先生



はじめに、受講生の方に「文化財にはどんなものがあるのか」たずねてみたところ、「寺院」、「絵画」などの答えが出ました。そこで、文化財の種類について解説がありました。

 

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 先生の話に聞き入る受講生たち

 

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 今回はプロジェクターを使用した授業です

 

文化財には美術工芸品を中心とする「有形文化財」のほか、「史跡」や「民俗文化財」など、さまざまなものがあります。大正大学の文化財・考古学コースでは、仏像、工芸、さらに考古学を中心に学ぶカリキュラムが組まれています。

 

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たくさんの受講生のなかで講義をする塚田先生

 

文化財を取りあつかう仕事の一つに学芸員があります。塚田先生も、かつて学芸員でした。
先生があつかった「関ヶ原合戦図屏風」を題材にして、日本絵画や甲冑・刀剣の見方、さらに遺跡をはじめとする多様な文化財が今も伝わっていることを解説しました。これらの文化財を保存し、伝えていくことは学芸員の大きな使命です。

 

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佳境に入り、力説する塚田先生

 

元学芸員の立場からお話をいただけるので、たいへん勉強になります。

文化財・考古学コースは学芸員に必要な専門的知識、文化財の取りあつかい、調査の方法など、実践に即した授業をご用意しています。

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オープンキャンパスの日程は7/27、8/23、8/24、12/13です。
7/27(日)は副島弘道先生(仏教美術史)、
8/23(土)は御堂島(みどうしま)正先生(考古学・旧石器~縄文)、
8/24(日)は塚田良道先生(考古学・古墳)、
12/13(土)は加島勝先生(仏教工芸史)の講義があります。 


ぜひ文化財・考古学コースの扉をたたいてくだい!!
 第一線で研究されている先生方が皆さんをお待ちしています!

 

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