学部・大学院FACULTY TAISHO
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文化財・考古学コース
令和5年度大正大学史學會大会を開催しました
11月18日(土)に「大正大学史學會大会」を開催しました。
○研究発表
「鹿文からみた正倉院宝物 金銀平文琴の製作年代について」
大学院史学専攻博士課程2年 田中 栄実氏【写真①】田中氏発表の様子
「豊臣政権の四国出兵―指揮命令系統の分析を中心に―」
大学院史学専攻博士課程1年 鎌田 直樹氏【写真②】鎌田氏発表の様子
○講演
「民俗学の視点をめぐって」
法善院住職・歴史学科講師 塩入 亮乗先生【写真③】塩入先生ご講演の様子
史學會大会後、懇親会を行いました。
【写真③】 歓談の様子
今年は文化財と日本史の分野で大学院生に日頃の研究の成果を発表してもらいました。
塩入亮乗先生は、本校で長らく民俗学の教鞭をとられております。その授業は学生にとても人気があり、今回も塩入先生のご講演ということで、退職された先生や各地で活躍している卒業生など、多くの方にご参集いただきました。懇親会にも引き続きご参加いただき、とても盛況な会となりました。
当日ご参加いただいた皆さまには、重ねてお礼申し上げます。今後とも、史學會発展のためのご協力を賜れますと幸いです。