国際文化コース

Joke！　ジョーク！　じょうく！――２０１4年度春学期「カルチュラルスタディーズ総論」から

大正大学の秋学期の授業はまだはじまりませんが、受験生のみなさんは夏休みも終わり、はつらつと2学期を迎えたことでしょう。

もうすぐAO入試の出願も始まります。在学生も秋学期に向けて履修登録が始まります。カルチュラルスタディーズコースの学生も、未来の学生も、ともに「実りの秋」を過ごしましょう。

さて、春学期の「カルチュラルスタディーズ総論」で恒例の、学生たちが作ったジョークを紹介します。

ジョークは一度文化を受容して、それを笑いの対象にします。いい意味でも、悪い意味でも、既存の文化に対して肯定的な笑いです。けっこう当たっているから可笑しい、でもそう思い込んでいることも可笑しい。だから、人びとに受け入れられている文化の様態を理解していなければジョークは作れないのです。

「まじめな」文化研究の一端として取り組んだ「ジョークを作ろう」のワークショップ、なかには大正大学の内部を知らないと笑えないものもあるのですが、広く一般の人にも笑ってもらえそうなジョークを選んでみました。「人を傷つけない笑い」が条件でしたが、学生たちはうまく文化を切りとって笑いに変えることができたでしょうか。

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