学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

カルスタ一年生の授業―異文化特別研究Ⅱでの発表の様子―

みなさんこんにちは、カルスタ教員の星野壮です。
星野は一年生向けにいくつかの授業を担当していますが、その内でも異文化特別研究Ⅰ(春学期)と異文化特別研究Ⅱ(秋学期)では、実際にグループを組んでプレゼンをしてもらっています。

今回ご紹介するのは異文化特別研究Ⅱにおける発表の様子です。
テーマは「日本国内の移民」です。
公的には移民の存在を認めていない日本ですが、
平成30年6月末の在留外国人数は263万人をこえています(法務省入国管理局「平成30年6月末現在における在留外国人数に
ついて」、2018年9月19日発表、http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00076.html)。

このような状況下、実質的な移民である外国人たちと共生するには何が必要なのか、を学ぶため、
いくつかの書籍を提示して、さらに自発的に文献を探してもらい、発表をしてもらいました。







学生たちは春にくらべると、はるかに堂々とした態度で発表に臨めるようになりました。
レジュメも丁寧に作り込まれるようになりました。
課題もまだまだありますが、学生たちの成長をヒシヒシと感じております。

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