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「学び」と「実践」を通じた人材育成

カルチュラルスタディーズコース

国際文化コース&カルチュラルスタディーズコース通信➂

今回も、国際文化コースの1年生の声をご紹介します。

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 受験勉強に励んでいたころは、まさか10月になっても一度も大学に足を踏み入れることがないとは考えもしなかったでしょう。新たな出会いや環境をとても楽しみにしていましたが、コロナウイルスの影響により春学期も秋学期もオンラインでの授業となり、まだ新しい友達や先生には一度もあったことがありません。一部対面授業も始まりましたが、私は通学で県をまたぐことを控え、親の仕事の関係でかないませんでした。春学期は授業ツールの扱いも、レポートの書き方も、何もかもわからず、不安なことばかりでした。特に、国際文化コースは英語のみで行われる授業もありますが、はじめはうまく聞き取れず、課題等の説明を間違えて解釈してしまうこともありました。対面だったら友達同士で気軽に確認できるのにな、と考えたことは、一度や二度ではありません。

 ここまでオンライン授業の悪い点を書いてしまいましたが、良い点もあります。先ほども書いたように、英語のみの授業では自力で何とかしなければならないために、リスニングやスピーキングの力は、想像していたよりも早く着きましたし、通学時間がない分睡眠時間の確保が容易であったり、自分の趣味やほかの勉強や読書に時間を費やすことができました。また、オンライン授業では課題提出が非常に大切になってくるため、苦手だったタスク管理も上達しました。オンライン授業はいい面も悪い面もありますがこれも貴重な体験だと考えています。私はまだ一度も大学に行ったことがないので、来年はキャンパスに行けることを願っています。R. S.

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国際文化コースの学びは、学生たちの「しなやかなたくましさ」によって成り立っていることを実感します。R. S. さんのように、このような状況のなかでも、前向きに授業に取り組み、さらに自発的に学びを広げ、いまのこの瞬間から得られるものを最大にしようという意気込みで、学生たちは切磋琢磨しています。

厳しかった残暑も遠く感じられるほど、秋も深まりつつあります。
春学期の経験をもとに、さらに大きな実りの秋にしていきましょう。



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