学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本史コース

4年福井ゼミ・松本ゼミ・白木ゼミ合同 卒論中間報告会

730日(月)1330より、日本史コースの福井先生・松本先生・白木先生のゼミ合同で4年生の卒業論文の中間報告会を行いました。その様子を写真とともにお伝えします。

  

当日は3先生のゼミの4年生の他、各先生の専門演習を受講している3年生、さらにはポスターをご覧になった一般の方も参加していました。

 

開会の挨拶の後、各ゼミから選ばれた学生の発表が始まりました。

テーマは以下のとおりです。

①「歌川国芳における西洋美術の受容」

②「日米修好通商条約-岩瀬忠震を中心に-」

③「北越戊辰戦争-河井継之助の武装中立論を中心に-」

④「大正期の地方名望家-相沢菊太郎の相原村電気事業を中心に-」

⑤「太平洋戦争期における日本海軍の戦略・戦術・戦務の変化-主力艦と輸送を中心に-」

  

 

            

各ゼミの代表者が20分程度で、自身の卒業論文の構想や現時点で明らかにしたことなどの報告を行い、
その後10分間ほどの質疑応答の時間がありました。

4時間近くにわたる発表会となりましたが、大変有意義な会となりました。

 

さて、大学は春学期の授業が終了し、夏休みに入りました。

大学の夏休みは、高校までと違い9月中旬過ぎまであります。

この約2ヶ月をどう過ごすかで、秋学期以降も大きく変わってきます。

 

サークル活動やアルバイトなどを行うのも結構ですが、それ以外にも史跡や博物館・資料館、図書館に行って、
実物の資料(史料)を見て、自身の見聞を広めてみるなど、長期の休みでなければできないこともあります。

この夏休みが皆さんにとって、有意義なものになることを祈っています。

 

依然酷暑といえる日が続いています。体調の管理もしっかりして過ごして下さい。

 

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