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日本文学科

【日本文学科】創作布袋戯『源氏物語―浮舟―』公演を開催しました

2月26日(日)に大正大学8号館礼拝ホールにて、創作布袋戯『源氏物語―浮舟―』公演を開催しました。

この作品は、もともと2018年度に大正大学日本文学科と人文学科の教員有志によってスタートした企画です。台湾やシンガポール、マレーシアといったアジア地域の芸能である「布袋戯」(ポテヒ)、インドネシアの音楽「ガムラン」、日本の古典文学作品の代表的なものであると共に、大正大学とも縁の深い『源氏物語』。この東アジアの3つの文化を取り合わせることで、コラボレーションを楽しむと同時に、それぞれを日本において普及させる取り組みとして始まりました。

今年度は、新たに大正大学の学長裁量経費の支援を受けて、布袋戯人形の遣い手であるチャンチンホイ氏、音楽家でありガムラン奏者である櫻田素子氏をお招きしての、念願の観客を迎えての公演(無料)を実施することが出来ました。公演に先立って、学生の有志を募って脚本や演出の改訂にも加わってもらい、実地に文学や文化を伝える取り組みにも参加してもらうことも出来ました。

以下は、その公演の様子です。


【公演中の様子】①

【公演中の様子】②
 
この創作布袋戯『源氏物語―浮舟―』は2019年度~2021年度にかけて大学内でのワークショップや収録を行っており、学生が参加する授業などでも活用してきましたが、今回は生の演技です。脚本とは異なるその場限りの迫真の演技や工夫なども飛び出して、脚本を読み込んだ学生からも良い意味で驚いた、感動した、といった声が上がりました。



【演奏中の櫻田素子氏】
【人形の動かし方を実演するチャンチンホイ氏】
 
新型コロナウィルスの影響が懸念されたことや、大人数の収容が難しいことから、大規模な宣伝を行うことが出来ませんでしたが、それでも多くのお客様をお迎えできたことを、教職員・学生有志一同本当にうれしく思いました。今後も、学科や学生の取り組みを外部に公開していけるように様々な工夫を行っていきたいと思います。

今回の上演の様子も撮影することが出来ましたので、来年度のオープンキャンパスや鴨台祭などでもご覧いただけるようにしていきたいと考えています。どうぞお楽しみに。

*本公演は、大正大学文学部日本文学科が採択された、2022年度学長裁量経費の補助を受けています。

大正大学文学部日本文学科では、これからも様々なイベントや取り組みを行っていく予定です。Twitterもありますので、ぜひチェックしてください。

  
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