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日本文学科

【日本文学科】大正大学平安文学研究会の活動

大正大学日本文学科では、学生の主体的な活動を教員がサポートする形での研究会活動が行われています。今日は、その中から平安文学研究会の活動をご紹介します。
 

大正大学平安文学研究会(研究会ウェブサイト研究会SNS)は、学生の有志による課外活動です。会費などは特にありませんが、学外に出掛ける時は実費で負担が必要です。

普段は、①翻刻の会(くずし字を読む会)、②『源氏物語』を読む会、③その他雑談などの活動をしているそうです。いずれも、予備知識は特に必要ないそうなので、興味のある方は上記の研究会ウェブサイトなども覗いてみてください(問合せは古田先生までメールでお願いしますとのこと)。

課外活動も緩和されてきているので、先日は会員の都合の付く大学院生、学部生に、古田先生が加わって、根津美術館で行われた物語絵の展示を見てきたとのこと。参加学生の方の感想を共有してもらったので、次にご紹介します。
 


【先日は根津美術館にお邪魔しました】

・普段は写本を見ることが多いので、今回のように絵を中心とした展示を見るのは新鮮でした。構図や取り上げている場面が似ているものも多く、物語の中で注目されている場面がわかりました。また、絵師の解釈や屏風絵全体の見栄えの面などの要因から、本文の描写と描かれているものがやや異なるものもありました。物語が別の媒体で表される際に、どのように表現するのか、何が変化しているのかを考えるのも面白かったです。源氏絵だけではなく、涅槃図や平家絵、能面などさまざまな展示があり楽しむことができました。

・実際に博物館や美術館に行くことで、学べることがあると思うので研究会として行くことができ、良かったです。今回の企画展示が「物語る絵画」という企画だったため、『源氏物語』や『平家物語』に関する展示を観ることが出来ました。大学で学んでいることと関連した展示内容で楽しかったです。自分一人で観ていたら気付かないことを先生や研究会のメンバーが指摘して下さるので、良い時間を過ごすことが出来ました。今後も何か面白そうな展示があれば研究会で行ってみたいです。

在校生の皆さんが興味や関心にそって活動できていることが伝わってくるご感想でした。来年度は『源氏物語』の作者が大河ドラマで取り上げられるということで、こうした展示の機会は増えそうですね。引き続き楽しみです。

授業はもちろん基本的な学習の機会として大事ですが、その他にも大学の日本文学科でしかできないこと、それも大正大学の日本文学科でしかできないことはたくさんあるはずです。研究会活動に限りませんが、大学生の内から主体的に色々なことにチャレンジしてみて欲しいです。大正大学日本文学科は、学生の皆さんのそうした取り組みを応援しています。

大正大学文学部日本文学科では今後も様々な形で学科の魅力をお伝えしていく予定です。公式SNSアカウントもありますので、ぜひフォロー・拡散のほど、よろしくお願いします。

 
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