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日本文学科

【日本文学科】日本文学課題研究Ⅲ・Ⅳ【授業紹介】

大正大学日本文学科の授業紹介、秋学期の第一弾は、4年生のゼミである「日本文学課題研究Ⅲ・Ⅳ」です。日本文学科では段階的なカリキュラムを組んでおり、3年生以降では1つの専門的なゼミに所属して、2年間を同じ先生と仲間たちと共に学びます。その雰囲気の一端が伝わればと思います。


秋学期のはじまりを控えた9月21日(木)、梅澤先生のゼミでは4年生が一足早く集まって、卒業論文の中間発表がはじまりました。この日は、まだ夏季休業中ということもあり、発表終了後に、卒業論文に向けての決起集会を兼ねたお楽しみ会が開催されました。

ジュースとお菓子をお供に歓談、ゼミ生クイズ、文学クイズ、自分の〈推し〉をプレゼンテーションする〈推し〉プレゼンなどの学生たちによる企画が披露されました。授業では、近現代小説の分析に励んでいる学生たちですが、この日は自分の〈推し〉についてプレゼン資料を作成し、ホラー映画や漫画、ゲーム、アニメキャラについて、語ってくれました。いずれも力のこもった熱弁で、会場を沸かせていました。


  


チーム対抗の文学クイズでは、負けた方のチームに罰ゲームとして、写真のような黒い物体が登場。おそるおそる食べてみるとそれは学生が手作りしてくれたお菓子で、おいしくいただけました。ちなみに、作ってくれた学生の〈推し〉作品公認レシピの「消し炭」という食べ物らしいです。


ここから12月半ばの締め切りに向けて、4年生たちは集大成としての卒業論文の完成に向けて、集中していくことになります。限られた時間の中で、それぞれが最高の結果を出せるよう、教職員一同も陰に日向に見守っていきたいです。


いかがでしたか。こちらの取り組み、授業が始まる1週間前に学生たちの自主的な発案により開催されたそうです。日本文学科の親身な教職員と、少人数によるゼミ活動は、学生の皆さんがやりたいことにチャレンジできる可能性に満ちていると思います! ぜひ在校生、受験生の皆さんも色々なことに挑戦してみてください。

大正大学文学部日本文学科では、今後も定期的に授業や学科の取り組みを紹介していく予定です。この授業が見たい、この取り組みも紹介して欲しい、といった要望があれば、在校生ならぜひ2号館7階日本文学科事務室まで、受験生ならオープンキャンパスなどでご相談ください!

引き続き日本文学科公式SNSアカウントにおいても情報発信をしていますので、良かったらフォローや拡散のほど、よろしくお願いします。
 
大正大学文学部 日本文学科
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