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「学び」と「実践」を通じた人材育成

地域創生学科

地域創生学部の学生が藤枝市の人気洋菓子店と農園をつなぎ、茶洋菓子「CHA.BU.Re」の商品開発を行いました

地域創生学部 3年 水谷紘人さんが、地域実習地である藤枝市の洋菓子店「ミラベル」と農園「大塚園」の橋渡しをし、茶洋菓子「CHA.BU.Re」の商品開発を行いました。





地域実習参加にあたり水谷さんは、食を通じて誇れる街づくりに携われないか、という思いを持っていました。

3年生の地域実習で訪問した藤枝市で、大塚園(農園)とミラベル(洋菓子店)の存在を知り、個人経営店と農園を結び付けるきっかけを作れるのではという思いに至り、商品開発の提案をもちかけました。

水谷さんは藤枝市について調査するなかで、40日間という限られた実習期間で商品開発につなげるべく、手土産・お土産に関してアンケート調査を実施し、またそのデータに対しても根拠をもって説明できるようにするため、必ず自分の足を使って最大限情報を収集するようにしていました。学生生活で中々接することの少ない幅広い年齢層の人たちと接する機会にもなり、最初は経験が少ないことで叱られることもあったようですが、この取り組みの中で、社会人を相手とした対応も身につけることができたとのことです。

なお、地元の人気洋菓子店であるミラベルは、それまで商品開発の打診をお断りすることが多かったようですが、水谷さんの熱意により、今回の商品販売が実現しました。

販売にあたっては、商品がお店に並ぶのみならず、藤枝市のイベント「第5回フード!スマイルフェスティバルinふじえだ」にブース出展し、ミラベルと大塚園が隣同士で出展するかたちで、PRを行いました。



          [2019年11月12日付・静岡新聞にも掲載されました]
  

今回の実習を通して水谷さんは、「人の大切さを改めて感じることができた。個人で行うプロジェクトだが、一人では成し遂げることは難しく、多くの人の力があってこそ実現できた。藤枝の人たちの温かさを知った」と振り返ります。

一過性としてではなく、持続的にプロジェクトをつなげていきたい。
販路の拡大を今後のテーマに、地元の団体・企業と連携ができないか検討を進めています。水谷さんの思いは、地域実習後も続いていきます。



CHA.BU.Re(10月25日(金)藤枝市駅前・Biviにて発売の価格)
1筒 650円(税込) 7粒入り