学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

地域創生学科

大正大学×島根県益田市北仙道よめな会 リパッケージプロジェクトVol 1

こんにちは、地域創生学科3年の毛利です。今回は、北仙道プロジェクトチームの活動紹介をします。

2020年3月から対流促進事業の一環として、島根県益田市北仙道地区のよめな会協力の下、
リパッケージプロジェクトを進めてきました。
よめな会とは、北仙道の明日をつくる会から波及した農業法人であり、農産物の生産だけでなく
加工・販売まで取り組んでいます。そんなよめな会
の既存商品をリパッケージさせてもらい、
大正大学のアンテナショップで販売することによって、より多くの方に益田市を知ってもらいたい
という思いからこの活動を始めました。

当初2名のメンバーからどんどんと人数が増え、現在は3年生5名+2年生3名、計8名で活動しています!
益田に行ったことのない2年生も積極的に活動しています。



パッケージデザインは、インパクトを与えるために「ヨメナちゃん」というキャラクターを0から作成しました。
このキャラクターは、益田市北仙道地区に伝わる「乙子狭姫伝説」に登場する女神を、モデルとして私達が1から生み出しました。
益田市及び北仙道地区の産物を認知していただく同時に、ヨメナちゃんからも益田・北仙道を知ってもらおう
という学生の思いが込められております。色々な表情のヨメナちゃんと伝説にも登場する鴈のキャラクターも可愛いです。
Instagramの方では乙子狭姫について紹介しています。下のQRからリンクに飛べるので是非ご覧ください。



今年の夏には、よめな会さんが作る「茄子のからし漬け」をリパッケージし、400個を益田市で販売させていただきました。
コロナ渦の為、直接益田市には伺いが出来ませんでしたが、よめな会さんから反応をお聞きすると、
「若い人も購入している」「年配の方もかわいいと言って購買につながっている」と大好評でした。



長く続いたこの活動も終わりが近づいてきていますが、今後もよろしくお願いします!

北仙道プロジェクトメンバー
毛利杏奈、杉本菜々子、芝田真之介、鶴岡達也、伊藤祐介
平野将太郎、菊地琉生、生田暖希

執筆 地域創生学科3年 毛利杏奈
(監修 学部事務室 薗畠ひとみ)

GO TOP