国文学専攻

11月3日（木）に、2022年度大学院研究発表会を対面式とオンライン式の併用にて開催しました。発表者の題目などは、前回の記事をご覧ください。

本年度は発表者と教員および一部の学部生が近代閲覧室に集まり、その様子をオンラインでも共有する形で実施しました。活発な質疑応答も行われて、大学院生にとって貴重な機会になったことと思います。

国文学専攻では、こうした大学院生の自律的な研究発表を大切なものと位置付けています。今回の発表を踏まえて、1月に〆切のある『国文学試論』第32号への掲載を目指していくほか、修士論文の完成などに繋げていくことになります。聴講した学部生にとっても、先輩方の研究内容や取り組む姿勢が卒業論文や将来の進路選択の参考になったことでしょう。どうぞ引き続き、国文学専攻の大学院生の活躍にご注目ください。