学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

宗教学専攻

【大正さろん活動報告】 大正さろんを閉室しました

 これまでお知らせしてきましたように、12月14日(金)をもちまして大正さろんが閉室となりました。火曜日の通常開室は11日が最終日で、仏像彫刻教室も11日が年内の最終日となりました。

 仏像彫刻教室は来年から、大正大学3号館1階鴨台プロジェクトセンターで開催いたします。11日は先生を新会場に案内しました。3号館はガラス張りの新しい校舎で学生の人通りも多いため、先生は「いろいろな学生さんが参加してくれるのでは」と期待していらっしゃいました。

 今のところ、来年1月15日から毎週火曜日、12時半から15時頃まで仏像彫刻教室を開催する予定です。詳細がわかり次第、別途報告します。

 

さろん閉室

 

最終教室

 

 2010年度から弓山達也教授の授業が大正さろんで開講されて以降、宗教学研究室が主体となって、花まつりや握りほとけ講座、仏像彫刻教室などを開催してきました。

 

 花まつりでは、昨年以降、東日本大震災慰霊祭もあわせて行い、被災地から離れた西巣鴨から地域の方と一緒に祈りを捧げました。また、今年から握りほとけ講座を始め、地域の方々と宗教文化士・僧侶共に、仏教や仏像の知識を学びながら作成しました。この講座の開講後、現在の仏像彫刻教室の先生を地域の方がご紹介下さり、9月より仏像彫刻教室が始まりました。この教室にも学生や地域の方々が参加しています。なかには埼玉からお越しになる方もいます。このブログを見て、是非とも受講者が増えればと思っています。

 宗教学研究室としても、大正大学の地域に対する貢献・連携について、ここ数年考えてきました。大正大学らしい関わり方として、僧侶や仏教をテーマとして、行事の開催を企画してきました。大正さろんは閉室し、そのような場が学内へと移動してしまいますが、今後も地域と仏教の関わり方、仏教系大学の関わり方などを、授業や講座などを通じて、継続して学んでいきたいと思います。

 弓山教授がサバティカルに行かれた8月より、閉室までの約4ヶ月間、魚尾和瑛が火曜日担当の代理を勤めさせていただきました。この間、地域の方々や利用者の方々に支えられ、仏像彫刻教室などを開催してまいりました。

 このようにスムーズな運営ができたのも、今まで地域の利用者の方々と緊密な関係を築いてきた弓山教授のお力と、大正さろんの諸事にご尽力下さったMANMA倶楽部の皆様のおかげでした。この場を借りて改めてお礼をさせていただきます。ありがとうございました。

 14日をもって大正さろんは閉室となりましたが、大正さろんの経営母体となる「NPO法人でもくらしぃ」は存続していきます。大正さろんでの活動は、学内にある鴨台プロジェクトセンターが一部を引き継いで行う予定です。

 これから1週間は、大掃除や荷物の搬出など閉室準備にかかります。来週は、閉室の状況や利用者の皆様の声をお届けしたいと思います。

(文責・魚尾和瑛)

 

 

(この記事は、大正大学宗教学会のホームページの内容を掲載しております)

大正大学宗教学会HP http://www.taisho-shukyogakkai.net/