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【震災と宗教】 第3回定期研究会

 12月21日(金)、大正大学2号館3階234教室で、「震災と宗教」研究会の第3回定期研究会がおこなわれました。今回は、いわき明星大学の高木竜輔准教授をお招きし、「浜通り南部地域における原発事故/原発避難問題の影響」と題したご講演をいただきました。

第3回定期研究会①

 高木先生からは、広野町への帰町者(特に商業者)への聞き取り調査を中心に、避難区域再編の持つ意味などについて話をうかがいました。他にも、いわき市内における「仮の町」構想や、国・県・市などの行政による復興構想の違いなど、被災現地での「生の声」をうかがうことができました。

第3回定期研究会②

 今回の研究会には、研究会メンバーのほか、大学院の授業を担当している藤原聖子先生(東大准教授)や、哲学・宗教文化コースと教育人間学専攻に所属する学生が計6名参加しました。このテーマには学部生も多くの関心を払っているのがわかります。報道されていない原発避難地域の現状や問題をうかがうことによって、被災地・避難地域の現状が刻一刻と変化することを確認し、参加者一同改めて継続的な調査、資料収集を決意いたしました。

第3回定期研究会③

 次回の定期研究会は1月中旬~下旬におこなわれる予定です。

(文責・魚尾和瑛)

 

(この記事は、大正大学宗教学会のホームページの内容を掲載しております)

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