学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

「患者力向上PR企画」 プレゼン大会を開催しました!

 

こんにちは。エンターテインメントビジネスコース(エンビズ)2年の園田です。

 

エンビズ2年生は、5月から基礎ゼミナールⅢの授業で取り組んできた、エンタメと医療のコラボ企画「大学生をターゲットとした『患者力向上PR企画』」のプレゼン大会を91日にオンラインで実施しました。

 

プレゼン大会では、AD班の5つの班がそれぞれの「『患者力』PR企画」を発表しました。審査をしてくださったのは、PEP(オンコロジー教育推進プロジェクト)の長谷川友美先生(審査員長)、東光久先生、上野直人先生、守田亮先生、そしてゲスト審査員のTBSテレビ報道局解説委員 小嶋修一先生(医療・科学担当)です。

 

学生が提案したPR企画は、ゲーム、ドラマ、アート、お笑いなど、エンタメのアイディアを生かしていました。

 

審査の結果、A班のRPGゲームを使ったPR企画「ILLNESS BUSTER」-患者力向上プロジェクト-が最優秀賞に選ばれました。決め手は、企画が具体的で明確であったこと、プレーヤーの判断が結果に影響するゲームの手法が患者参加型医療を表現できていたことでした。しかし、どの班の企画も良い仕上がりだったため、審査員の先生方は最優秀賞を決めるのに苦労したと話されていました。

 

ゲスト審査員の小嶋先生からは、「どの企画も現代的で、良く調べられており、事実に基づいた情報という点でよい作品ばかりだった。」と嬉しいコメントをいただきました。

 

今回の「『患者力』PR企画」では、現代の医療が抱える課題を見つめ、「エンタメを学ぶエンビズ生だからこそ提案できるPRとは何か」徹底的に考えました。また、企画立案からプレゼンテーションまでをすべてをオンラインで実施するのは初めての経験でしたが、ゼミを学生主体で運営できたことは私たちの自信になりました。

 

来週の授業は今回のプロジェクトを今後の活動に生かすためのフィードバックとリフレクションです。

 

最後に、92日に株式会社内田洋行さんのオウンドメディア「UCHIDA TV」で今回のプロジェクトの成果を報告しました。ぜひご覧ください。

https://m.youtube.com/watch?fbclid=IwAR0GGVtCB_etBIw1y1cO5H6jldiXjqsd3xKqoLRHxhxHI9UEfzFM2bJQZP8&feature=youtu.be&v=jbWusY7xzpA
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