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アート&エンターテインメントワークコース

空き家問題解決PR企画 発表会を開催しました!

こんにちは。エンターテインメントビジネスコース(以下:エンビス)2年、基礎ゼミナールⅣ、副ゼミ長の仲摩です。

 

 

私たちは、ピンチをチャンスに!株式会社LIFULL・大正大学表現学部表現文化学科エンターテインメントビジネスコース共同研究「空き家問題解消PR企画」」に取り組んできました。

これは、社会問題である「空き家問題」を解消すべく、PR企画を考えるというものです。
9月から10班に分かれて空き家問題について調査し、企画立案に挑みました。
そして、11月24日に発表会を開催しました。

各班の企画は、ホームレスと空き家をマッチング、自治体との連携の提案、漫画を利用する等、10班すべてまったく違いました。

 

プレゼン大会の様子です。

 

審査員は、
株式会社
LIFULL渡邊陽介様(審査委員長)遠山佳子様、堀内麻希様、岡林優太様、キャップクラウド株式会社の萱沼徹様、同じくキャップクラウド株式会社でエンビズ1期生の松永文音様、エンビズ教務主任の川喜田尚先生、そして基礎ゼミナールⅣ担当教員の外川智恵先生の8名です。

また、春学期に「患者力向上PR企画」でお世話になったPEP(オンコロジー教育推進プロジェクト)の長谷川友美先生も、ゲストとして発表をご覧になりました。

厳正なる審査の結果、4班の「婚活×空き家問題」が最優秀に選ばれました。

この企画は、
株式会社
LIFULLが行っているプロジェクト「challengersフォーラム」のターゲットを婚活中の男女に絞り、「challengersフォーラム」のPRと同時に、空き家をマイホームの選択肢として増やしてもらおう、というものです。

審査員長の講評によると、「どの企画も優れていて甲乙つけがたかった。学生ならではの斬新な着眼点、「未来の空き家」をなくせること、メディアへの話題性にも言及した発表が決め手となった」とのことです。



また、学生による投票で決定する特別賞は、
6班の「LivingAnywhere Commonsの学生の利用者数を上げるPR」が選ばれました。

 

 

秋学期は、対面とオンラインのハイブリット型授業です。対面とオンラインの講義は円滑なコミュニケーションを図ることも大変です。発表会では、対面とオンラインの双方に音声や画面を同時に共有できる運営を考えました。

ところが、ハウリングや機材不備など、予期せぬトラブルが起きてしまい、コミュニケーション以外の難しさも実感しました。

それでも発表会を無事に実施できたという経験は、私たちにとって非常に大きな糧になると思います。

次回の授業はプレゼン大会を振り返ります。

…そして、ついに卒業論文の準備も本格的に始まります。

より一層、気を引き締めて頑張っていきます!

 

 

最後に、129日、株式会社内田洋行のYouTubeチャンネル「UCHIDA TV」にて優秀賞、特別賞を受賞した班が、「社会問題×エンターテインメントビジネス」挑んだ基礎ゼミの取り組みについて報告をします。ぜひご覧ください。

 

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