学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

「大学PR」インターンシップとPBLで「大学広報」について勉強しています!



こんにちは。エンターテインメントビジネスコース(以下エンビズ)3年、ブログ担当の兵藤、井上、今野です。

 

 

 

今年は例年と異なる学事日程により、92日より秋学期第3QTがスタートしました。2年生は「PBL」、3年生は「インターンシップ」に臨んでいます。

 

私たちが選択したのは「大学広報」のプロジェクトです。

 

総合政策部・広報課の志村さんにご協力いただき、アート&エンターテインメントワークコースの2年生11人とエンビズの3年生7人が合同で、受験生を対象に大正大学の認知度向上を目指して取り組んでいます。

 

 

 

プロジェクトでは18人が3つのグループに分かれて、東北、北関東、関西在住の受験生に大正大学の魅力を認知してもらうためのPR戦略を検討します。また、大正大学に片道約2時間をかけて通学している学生をペルソナとして設定し、本学へ通学する魅力を検証します。

 

 

 

今回は96日(月)に実施した初回授業の報告です。

 

 

 

2限目では、志村さん(総合政策・広報課)から「伝え方」や「論理的な文章の書き方」等について教えていただきました。授業では「ビジネスでのアウトプット時には、簡潔で分かりやすいこと、完結していること、翻訳しやすいことの3つのポイントに気をつけましょう」とアドバイスもいただきました。

 

 

 

3限目では、2限目で学んだことをもとに、架空のプレスリリース3枚を簡潔に見やすく1枚に編集する課題に個人単位で挑戦しました。

 

 

 

必要な情報は何か、分かりやすく伝えるためにはどのような表現をしたら良いのかを考えながら、決められた時間内に仕上げました。

 

教えていただいたことをインプットするだけでなく、すぐにアウトプットしたことで、より学びを深めることが出来たのではないかと感じました。

 

 

 

4限目では、作成したプレスリリースを相互にフィードバックしました。

 

他の人の意見や、プレスリリースを見ることで、自分では気づかなかったまとめ方や伝え方のアイディアが浮かび、簡潔に「伝わる・伝える文章」を書くことの奥深さを学びました。

 

また、担当教員の外川先生からは、プレスリリースを書く際にターゲティングをするとよいとアドバイスをいただきました。

 

誰に向けて情報を発信するか、ターゲティングを考えることで、より効果的なプレスリリースの発信に繋がることを学びました。

 

 

 

初回授業を通して身につけた力を、これから取り組むプロジェクトへ繋げていきたいと思います。

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