学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

エンターテインメントビジネスコース

身近な課題を解決!新サービスをプロデュースしました


こんにちは。アート&エンターテインメントワークコース2年、ブログ担当の八木橋、菅原、榎です。

私たちは、第3QTの毎週月曜日2限から4限の3コマを通して、2年生は「PBL」、3年生は「インターンシップ」として、「大学広報」のプロジェクトに参加しています。

 

今回は、920()の第3回授業についてご報告します。

 

2回に引き続き、第3回授業においても大正大学と関わりの深い企業の方に、ゲストとして講義をしていただきました。

今回お世話になったのは、株式会社サイクロン・クリエイティブの栗田様、柳澤様、長田様です。

 

 

 2限目では、『「Web広報の役割」と、「Web広報」におけるデザインの役割』をテーマに、栗田様よりお話しいただきました。

 

 広報という、企業の価値を見出し、自らが発信したいことを評価者であるステークホルダー視点で考える仕事において、Webという媒体の持つ強みを学びました。

 

 加えて、Web広報における、企業のブランディングの大切さについても学びました。

 ブランディングをする上で、重要となるのは「コンセプト」。

 相手のことを隅々まで知り、主軸となる「コンセプト」を見出す力が、これからの私たちに求められていくのだと感じました。

 

 3限目は2年生3年生合同で3チームへと分かれ、ワークに取り組みました。

 

 今回のワークは『新しいサービスを「広報」視点でプロデュースしよう!』です。

 自身を広告代理店の新入社員と仮定し、現状の課題をビジネスへと繋げるサービスを立案していきます。

 

私たちの所属するBチームでは、「美容室でうまく美容師とコミュニケーションをとることができないお客さんがいる」という課題が、最も共感を集めました。

 この悩みを解決でき、ビジネスとして成立するサービスとは何かを探っていきます。

 

試行錯誤していく中で、先生方からいただいた、現実的な解決だけではなく、未来にできそうな解決を考えてみることも大切だというアドバイスを思い出します。

 

限られた時間内ではありましたが、なんとか1つの企画案として形にすることができました。

 

 4限目は企画立案したサービス内容について、それぞれ発表しました。

 

 1班目のAチームが立案したのは「らくポン」というサービス。「ポイントを集めても使いこなせていない」ことを課題と捉え、「いろんなポイント一括に」をキャッチフレーズにポイントカードの一括化を可能にするアプリを検討しました。

このサービスによって複数のポイントカードを使い分ける必要がなく、使用頻度の少ないポイントを、より活用しやすい形へと変換することができるのではないかと考えました。

 

栗田様からは、「『らくポン』というサービスによって、飽和状態であるポイントサービス業界の現状を解決できるのは素晴らしい。」というコメントをいただきました。

しかし、現実では仕組みを作るが難しいこともわかりました。

 

続いて、2班目のCチームが立案したのは「Haddy」という、スキンケアのサブスクリプションを行うサービスです。「自分に合う商品を探すのが難しい」ことを課題と捉え、キャッチフレーズ「まだ、潤いを知らないあなたへ」を掲げ、その人自身に合うスキンケアを探し、サンプルのような少量ごとの商品を、自宅に配送する形でサービスを提供することを検討しました。

 

 学生から指摘された金額が高いという懸念点も、事前に解決案を検討しており、栗田様からは、「新しいビジネスとして良く、配送でのサービスを行う前にお客様が店舗に来店し、実感できることがポイントである。」とご講評いただきました。

 

3班目の私たちBチームは先ほど紹介した「美容師と話すのが難しい」という課題解消を目指して「マッチングヘアーズ」を立案しました。キャッチフレーズは、「お客さんの要望に応えたいあなた。理想の髪形にしたいあなた。Let’s ストレスフリー!」です。ARAIといった最新技術を用いて自分の髪の情報をデータとして登録し、そのデータを元に、美容室でのストレスを抱えることなく、理想の髪形を手に入れる仕組みを検討しました。

 

 このサービスについて、柳澤様からは「お客さん側が思う『察してほしい』が美容師とのすれ違いを招いてしまう。相手も『察してほしい』と思っているかもしれないということを考えつつ、コミュニケーションをとっていくのが良いのではないか。しかし、美容師との会話がちょっとストレスなのは共感できる部分もある。」というコメントをいただきました。

 

今回、とても勉強になったのはキャッチフレーズとコンセプトを混同しないことです。

 

栗田様からは「コンセプト」に関しては、「キャッチフレーズ」と混同して考えられてしまうことが多々あること。キャッチフレーズとは異なり、「コンセプト」は企画を進行する際の指針となるものであり、企画の原点として機能するものではならないというお話をいただきました。

 

次回から私たちは受験生に大正大学の魅力を認知してもらうためのPR戦略を検討していきます。

ターゲットとなる受験生に、明確なコンセプトをもってPRを打ち出せるよう、今回の学びを生かして頑張ります!