学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

エンターテインメントビジネスコース

ワークショップⅢスタート! 今回のテーマは情報格差の是正!

こんにちは。アート&エンターテイメントワークコース2年の野本佳志です。
2年生が受講している「ワークショップⅢ」の活動を紹介させていただきます。

 

 「ワークショップⅠ」、「ワークショップⅡ」と、産学連携により学生が企業様に直接提案する非常に実践的な授業に取り組んできました。今回の「ワークショップⅢ」ではソフトバンク株式会社、そして一般社団法人オンコロジー教育推進プロジェクト主催の「Patient Empowerment Program(以下、PEP)」にご協力いただき、社会課題解決に取り組むことになりました。

ソフトバンク株式会社との連携では情報格差、特にスマートフォン普及率の低い60代以上の方が社会から取り残されてしまうのを防ぐため、情報格差是正、お年寄りへのスマートフォンの普及という目標を立て企画を立案しています。

一方、昨年もご協力いただいたPEPとの連携では昨年同様、患者のヘルスリテラシーが低く、病気を自分ごととして捉えられないことを問題とし「患者力」の向上を目指して企画立案をしています。

 

 第一回の授業ではソフトバンク株式会社より藤原一宏先生、PEPより上野直人先生、東光久先生、長谷川友美先生、守田亮先生にオンラインにてお話を伺いました。普段の生活の中では気づきにくい社会課題を知ることができ、早急に課題解決に向けて何か取り組みを起こす必要があると感じました。

テーマや社会背景を伺い、早速、各グループに分かれブレーンストーミングに取り掛かりました。先生方から各グループにアドバイスをしてくださり、学生は課題をより自分ごととしてとらえることができました。今後の立案に向け大きな手がかりを得られたと思います。

 

第二回の授業では商品開発のプロセスに基づいて各グループで企画の基礎を考えていきました。

まずは、一つ目のプロセスであるLC(リーンキャンバス)の手法を用いて、思いつく限りのアイディアを出していき、課題のブラッシュアップや提案に利用できる独自の価値を分析しました。

ある程度アイディアが出揃って方向性が固まってきたグループは二つ目のプロセス、CPF(カスタマープロブレムフィット)に進みました。このプロセスではターゲットの属性(年齢、性別、仕事、住んでいる所、趣味など)をより具体的にし、その人の行動、思考、感情を時系列に沿ってイメージしていきました。このプロセスはターゲットをより明確にし、ゴールを具体的に決めるのに役立ちました。

 

どの班も活発に話合いをしており、企画立案をするための基礎固めは十分にできたと思います。今後はプレゼンテーションに具体性を持たせるために様々なメディアを活用し多角的に情報を集めていきたいです。