学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

論文発表会まで2週間となりました!

こんにちは!

 

アート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)2年の井村瞬です・

 

今回は卒業論文発表会の準備の進捗について報告します。

 

ついに本番まで2週間を切りました!

 

これまでPBLと並行して、順調に運営するため実施概要やマニュアルを作成し、

発表する34年生のゼミ長と打ち合わせをしてきました。

 2年生はこうした作業を通じて、イベントの運営の実際を知り、ホスピタリティを学んでいます。

 


具体的な準備作業ですが、役部署のトップが役割毎にマニュアルを作成し、実施概要は発表会実行委員会のリーダーが手がけています。
発表会の準備はPBLの実習と並行して準備を進めてきましたが、期日に遅れることなく準備を進められ、本日、実行委員会の統括メンバーで運営のすり合わせができました。

 

一方で、私たち統括メンバーは発表会を順調に実施するために悩むことがありました。


例えば、110時間使って発表会を実施しようとしていたり、発表者の受付を物理的に無理な方法で実施しようと試みたのです。

発表会の担当教員である外川先生から、「すべての参加者の負担をなるべく軽減することを考え、スタッフも行動しやすくて、滞りなく運営できる方法を考える」ようにとの指導があり、作成する資料や運営方法を見直しました。

こうした活動を通じて、固定概念にとらわれず、物事を広くとらえることの重要性を学びました。

 

 

さらに、3,4年生のゼミ長との打ち合わせでも勉強になったことがありました。

実際に打ち合わせをした実行委員会リーダーの髙橋さんは、

「初めての打ち合わせで間違えた情報を先輩方に伝えてしまいました。これは責任感から一人で作業を進めることが多くなってしまったことが原因で、それによって判断が独りよがりになってしまったのです。しかし、これによってイベント運営ではチームワークや細かな情報共有の重要性を認識することが出来ました」と話します。

 

髙橋さんの言葉を聞いて私もリーダーを頼りすぎていたと気づきました。

今では、実行委員会の統括メンバーは細やかに情報共有をし、協力し合いながら準備を進めています!

 

 

いよいよ2週間後に本番が控えています。

PBLも終え、3QTも大詰めを迎えています。

アーエン2年生全員が「オーナーシップ」を意識し、先輩方が安心して発表できるように気を引き締めて頑張ってまいります。

 

 

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