学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

第4QTスタート!

 

 

 

こんにちは!

 

アート&エンターテインメントワークコース2年の生田です。

 

3QTも無事に終わり,
4QTに突入しました。
ワークシートではエンターテインメントの力で社会課題を解決するための企画立案と、個人発表という名前のプレゼン授業、そして、卒業論文の研究計画書の作成に挑みます。

 

今回は3回目の授業を中心にお話しします。

 

まずはエンターテインメントの力で社会課題を解決するための企画立案です。
今年度は「こども・少子化対策」に取り組んでいますが、4QTは「育児を支える」というテーマの下、モーハウスとオンコロジー教育推進プロジェクトにご協力をいただき、各企業・団体が臨んでいる課題の解決案を立案しています。

 

私の班は、外出時も安心して授乳できる服を販売しているモーハウスへの提案を選択しました。「育児を支える」というテーマに基づいて、モーハウスが大切にしている授乳の重要性や大変さを理解してもらうための企画立案です。

企画を考えていく上で指導教員である外川先生から以下のように指摘がありました。

 

「ターゲットはこの人と決めるだけではなく、その人の周りにいる人たちのことも考えてみよう。授乳しているすべての人には刺さらなくても、刺さる人に刺さるものを企画できたらいい。」

 

 

私たちの班は、企画こそ決まったもののターゲットが決まらずかなり悩んでいたので、その言葉がすごく身に染みました。まだまだやることは山積みなので切り詰めて頑張ります!

 

次に、1W1W(ワンウィークワンワード)という社会問題をしっかりと理解するためのワークにも取り組んでいます。これは週に1度、1つのトレンドワード等が出題され、それについて400文字ぴったりに書き上げるというもので、就活でよく聞かれる言葉を川喜田先生が厳選します。

出題された言葉を調べることによって、連想される言葉も芋づる式で覚えることができます。また、400字ぴったりに収める文章力も身につきます。難しいですが一生懸命取り組んでいます。

 

さらに、個人発表(プレゼン授業)の準備も始まりました。

企業へのPR企画の提案、1W1Wの宿題、プレゼン準備に、卒論の研究計画書と提出物も多く、大変な4QTですが、きちんと2年生を終えられるよう最後まで頑張ります!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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