学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年WS 企画立案も佳境を迎えています!

こんにちは!

 

アート&エンターテイメントワークコース(以下アーエン)、2年の新井と山田です。4回目のワークショップ(以下WS)の授業報告は私たちが担当させていただきます。よろしくお願いします!

さてさて、新学期がスタートして一ヶ月が経過しようとしています。

アーエンのWSではエンターテインメントの力で社会課題の解決に挑んでいます。今年度は多様性というテーマの下、第1QTは豊島区男女平等推進センターにご協力いただいています。

現在進行中の「アンコンシャスバイアス」という言葉の概念の普及啓発にまつわるプレゼン資料の提出期限がいよいよ近づいてきました。

 

授業では先週に引き続き、豊島区男女平等推進センターの先生方からいただいたアドバイスや外川先生からのアドバイスを参考にグループで意見を出し合っています。

 

冒頭でも話したように、企画立案のグループワークが始まり一ヶ月が経過しようとしているのですが、このグループワークを通して企画立案の難しさを痛感しています。

 

一つのテーマに対してメンバーが各々で違う意見を持っており、その自分の意見を的確に班のメンバーに伝える。そして班員が持ち寄った意見をまとめて、班全体の意見にする。その意見をもう一度見直してより良いものを作り上げる。


この繰り返しが企画立案のグループワークにおいて行われているわけです。

 

話し合いが完全に煮詰まってしまって意見が全く出なくなってしまうことも多々あります。その中で、状況を打開する一手を出せるかどうかが企画立案の肝なのかなと感じています。

 

今回の授業ではどんな時にでも起こりうる「インシデント」に対してどのような対策をしながら進めていくべきかを学びました。

属人的な批判をせず、冷静に原因を探りながら切磋琢磨してより良いプレゼンを作っていきたいです。

 

残り少ない時間ではありますが、この状況を打開する一手が出せるように最後まで諦めないで頑張りたいと思います!

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