学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

史学専攻

中国からの留学院生・蘇亦偉さん

2022年度1年間、中国鄭州大学の大学院生(博士課程3年)・蘇亦偉さんが中国政府の公費留学により、
本学大学院で研究をされました。
蘇さんの所属する鄭州大学は、河南省を代表する有名な総合大学です。
蘇さんは、日本でも著名な葛継勇教授の下で木簡を利用した日中交流史研究に取り組んできました。
本学では大学院の授業に参加し、受け入れ教員の下で博士論文の執筆を進めました。
また、木簡の宝庫である奈良平城京跡に調査旅行したり、懇親の場を設けたりするなど、本学の院生とも
仲良く交流しました。旧知のDACの川嶋さんとも旧交を温めたりもしました。

  

   


蘇さんと一緒に学び、様々なお付き合いができたこと、大変嬉しく思います。

この度、日本での研究を無事終え、中国に帰国されます。蘇さんのご研究の大成とご活躍をお祈りします。
来日の際は、また大正大学にいらして下さい!

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