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7月7日（金）に、在学生向けの大学院見学会、説明会を実施しました。今回は久しぶりの対面実施で、現役大学院生4名にも参加してもらって、大学院生の生活や授業の様子などの見学を含めた説明会を開催しました。
日本文学科の各学年から参加があって、教員の説明の後、院生室の見学や、和やかな雰囲気の交流も実施することが出来ました。
以下は、参加者の感想の要約です。
・今回の説明会で進路の選択肢が増えたような気がします。大学院生と学校教員の両立についても聞くことが出来て、大学院で学びながら教えることが出来たら教員として活躍できるのかなと思いました。
・今までの説明会はオンラインだったので、こうして大学院生の皆さんとお話しする機会があってとても勉強になりました。特に、大学院生の皆さんの授業資料や生活スタイルなどについて知ることが出来たのが良かったです。
参加者の皆さんにとって、有意義な会になったようであればありがたいことと思いました。なお、追加でいただいた質問などは、今後こちらのブログなどでも取り上げていく予定です。
日本文学・日本語学の研究の必要性は言うまでもないことですが、関連諸分野や関連する職業においても、大学院まで来てから身につくような、自ら資料を見極めて、厳密に考え、上手く伝える力の重要性はますます高まっていると思います。
国文学専攻では、今後もこうした日本文学科生と国文学専攻の大学院生が交流する機会ともなる説明会を定期的に持つことによって、高校と大学の学びが繋がる「高大接続」ならぬ、学科と専攻科との垣根を減らす「学科専攻科接続」を進めていく端緒としたいと思いますので、学科在校生の皆さんはぜひご注目ください。
なお、大学院の情報も日本文学科公式Twitterでも共有していますので、本ブログとあわせて、フォローしていただけると幸いです。よろしくお願いします。
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