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「学び」と「実践」を通じた人材育成

比較文化専攻

大正大学大学院比較文化専攻からのお知らせ(2)

先回の伏木先生に続いて、今回は行森先生をご紹介します。

比較文化専攻長 星川啓慈

Photo by. T Watanabe

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【氏名】行森 まさみ

【自己紹介】社会言語学を中心に研究し、英語教育に長く携わっています。

【専門】社会言語学、英語教育。学位:博士(異文化コミュニケーション学)
人がことばに対して抱く言語態度を研究しています。特に国際的な場面で使用される共通語としての英語に対する日本人の英語観について、参与観察やライフストーリー調査といった手法を用いて研究をしています。また、そこで得られた知見を英語教育の分野に活かす取り組みを行っています。

【趣味】スイーツ、ラーメンの食べ歩き

【論文など】
外国語として学ぶ英語には、音声や文法上のある種のモデルが存在しますが、実際に世界で使用されている英語は非常に多様性に富んでいます。『国際語としての英語における標準語イデオロギーと規範主義』https://rikkyo.repo.nii.ac.jp/action=pages_view_main&active_action=repository
_view_main_item_detail&item_id=14906&item_no=1&page_id=13&block_id=49
では、英語の規範的な(prescriptive)体系と、実際に使われている記述的なdescriptive)使用のあいだにある乖離を説明し、英語変種の1つである母語話者英語に対する標準語イデオロギーや、標準語の規範だけが唯一正しいものと考える規範主義について考察しています。読んでいただけると幸いです。

【大学の業績表へのリンク】
https://www.acoffice.jp/tsuhp/KgApp?resId=S000196

【メッセージ】
私自身、外国語習得研究を志して大学院に入りましたが、そこで様々な角度から人間と言語、社会について考えることができ、それが自分の研究の土台となりました。
大学院では専門を深く学ぶだけでなく、時には視野を広げて、自分の専門とは少し違う分野も食わず嫌いをしないで扉を叩いてみてください。研究のヒントは意外なところにあるかもしれません。



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