学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

社会福祉学専攻

年4回の招へい講師による研究交流

 本専攻では、修士課程2年次以上の院生の研究テーマに合わせて、外部講師をお招きし、研究交流する機会を春学期2回、秋学期2回、計4回実施しております。ただし、今年度は、コロナ禍により、春学期は中止となってしまいました。

 秋学期の2回目(1月131830分~)は、こども家庭福祉領域を研究テーマにしている講師をお招きすることができました(講師の事情により、詳細は報告できません)。

 当日は、この研究テーマに取り組んでいる院生からの積極的な質問があり、他の院生にとっても刺激となるひとときでした。

 このように本専攻では、指導教員による研究指導はもちろんですが、院生が話を聞きたいという実践者や研究者を招へいし、自分自身の研究に活かしていく機会をもてるようにしております。また、研究テーマが異なる院生にとっては、問題意識の醸成につながっていくことに願いを込めております。

そして最近では、中国の社会福祉についても学ぶ機会をつくり、日本と中国における社会福祉研究の交流も始まりだしております。

招へい講師による授業に関心のある方は、このブログでご案内をしておりますので、参加申し込みくだされば聴講できます。そのためには、定期的にこのブログを確認してくださいますようお願い申し上げます。

                             (文責:宮崎牧子)

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