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宗教学専攻

【震災と宗教】第9回定期研究会が行われました

 10月14日(月)、大正大学宗教学研究室で、「震災と宗教」研究会の第9回定期研究会が行われました。今回は夏に行ったいわき調査の報告を、新宗教班とキリスト教班が行いました。また、南相馬市の原町で行った聞き取り調査の報告も併せて行いました。(簡単な報告については、本ブログの記事、【震災と宗教】いわき調査報告①②③を御参照ください)

 夏に行った調査の情報共有として開催した今回の研究会では、今まで約2年に渡る調査から、いわきにおける諸団体の活動動向の変化などが報告されました。また新たに、カトリック教会への聞き取り調査を開始し、よりいわきにおける諸教団の動きの把握を目指しています。今回は、時間の関係上、二班による報告でしたが、次回以降は仏教班などに報告をしてもらい、更なる情報交換を行い、来年3月に発行予定の『宗教学年報』にて中間報告を行います。

 また、10月12、13日に慶應大学にて開催された、日本社会学会に参加した寺田先生より、学会内における災害研究の動向を御報告いただきました。これまで災害社会学が積み重ねてきた成果から、東日本大震災に対応できるか、そしてこれからの研究課題は何であるのか、といった発表があり、これらの視点とも併せて、調査研究が必要であることを再認識させられました。

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 次回の研究会は、10月28日(月)に当研究会のメンバーでもあります、川副早央里さんより、第86回日本社会学会大会での発表について、御報告頂く予定です。

(文責・魚尾和瑛)

                                         

 (この記事は、大正大学宗教学会のホームページの内容を掲載しております)

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