学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

宗教学専攻

第4回鴨台盆踊りに参加しました

 本学の社会貢献活動の一環として行われている鴨台盆踊りが、7月4日、5日に開催されました。

 鴨台盆踊りを主催している鴨台プロジェクトセンターでは、大学が地域社会に貢献し、キャンパスの枠をこえた学びを推進する活動を行っています。鴨台盆踊りは、毎年地域の方々や多くの子どもたちで賑わうイベントであり、本学の学生有志を中心として企画、運営されています。また、僧侶を志す仏教学部学生有志による施餓鬼供養が鴨台観音さざえ堂の前で行われるなど、仏教系大学ならではの取り組みもなされています。今年は新たな取り組みとして「こども盆踊り教室」が開催され、多くの浴衣姿の子どもたちが遊びに来てくれました。アンパンマンマーチや歌謡曲に合わせて、やぐらの周りを囲むように輪になり、盆踊りを踊っていました。

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小雨の中、多くの人が踊っていました

 当日は多くの屋台が出店され、本研究室は、わたあめの屋台を出店しました。出店に際して、院生だけではなく哲学・宗教文化コースの学部生も多く参加してくれました。協力しながら準備やわたあめ作りを行ったことで、学年を超えて親睦が深まりました。開催日当日はあいにくのお天気でしたが、両日合わせて400名ほどのお客様がいらっしゃいました。院生、学部生ともに、最初はふんわりとしたわたあめを作ることに苦戦しましたが、初日が終わるころには、全員が上手く作れるようになりました。

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大変多くの人にお越し頂きました

 東日本大震災以降、宗教になにができるのかという問題意識のもと、宗教の社会貢献や公益性について議論が活発になされています。仏教系大学である本学の場を開放し、地域の方々に利用していただくことや、盆踊りという仏教行事を行うことは、地域貢献だけでなく、宗教の社会貢献という面からも捉えることができるのではないでしょうか。鴨台盆踊りにわたあめの屋台として参加したことは、宗教の社会貢献にはどのような方法があるのか、またどのような意義があるのかを考える良い機会となりました。今回の経験を今後の研究に活かしていけるようにしたいと思います。

(文責・高田彩)

(この記事は、大正大学宗教学会のホームページの内容を掲載しております)

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