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宗教学専攻

【宗教学専攻】「宗教と社会」学会第27回学術大会に参加しました


 6月8、9日に京都府立大学にて、「宗教と社会」学会第27回学術大会が開催されました。本研究室からは、院生およびOG・OBが参加し、合同で「『現代人の信仰構造』の成果と課題」というテーマセッションを行いました。

 本セッションでは、『現代人の信仰構造―宗教浮動人口の行動と思想―』(評論社、 1974年)を中心とした故・藤井正雄(本学名誉教授)の研究業績を整理し、その問題関心や調査方法、そして研究成果を確認した上で、宗教社会学の研究史において本書がどのように位置付けられるのか検討を行いました。
 加えて、刊行後の社会状況の変化を踏まえて、本書の視点や方法論、成果等のどの点が現在も有効なのか確認しつつ、更新が必要な点はどのように更新すべきなのか議論が交わされました。



 各発表は以下の順で行われました。

髙橋さん(本学博士課程)  「「現代仏教界をめぐる宗教状況」の現在」
問芝志保さん(本学OG・日本学術振興会)  「都市の墓地問題の再検討」
大場あやさん(本学博士課程)  「「宗教浮動人口」と骨仏―その先駆性と意義―」
黒崎浩行先生(本学OB・國學院大學)  「都市流入者の宗教生活に関する研究実践としての共通性と特異性」



                                      (文責:髙田彩)