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宗教学専攻

【宗教学専攻】大正大学宗教学会2020年度秋期大会が開催されました


 3月13日(土)、大正大学宗教学会2020年度秋期大会をオンライン(Zoom)にて開催しました。他大学の先生方のほか、本研究のOB・OGの方々に多くご参加いただきました。
 今大会では、以下の3つの発表が行なわれました。それぞれ、2019年度に提出された修士論文・博士論文がもととなっています。

第1報告
小泉 壽(大正大学大学院修士課程修了)
「秩父札所霊験記にみる近世の観音利益―中世と近世の観音霊験記比較を中心に―」

第2報告
中塚 豊(大正大学大学院修士課程修了)
「明治期から戦前期における月性の表象をめぐって―漢詩人から維新志士への転回―」

第3報告
小林惇道(大正大学非常勤講師)
「近代日本における戦争と仏教教団―日清・日露戦争期の真言宗・浄土宗による「戦時事業」を事例に―」

質疑応答では、時間が不足するほど多数の質問が寄せられ、活発な議論が展開されました。
また、例年は大会後に懇親会の場を設けておりましたが、今年はオンライン開催ということで、懇親会も引き続きオンラインにて開催し、交流および議論の機会を持つことができました。

我々学会事務局も初めての試みのため、ご不便をおかけしたと思いますが、皆様のご協力のもと滞りなく終えることができました。昨年度の大会を延期せざるを得なかったなか、工夫しながら開催に至ることができ、研究室一同、嬉しく思っています。今回の経験を、今後にも活かしていきたいと思います。

未だ見通しが立たない状況ではありますが、次年度も無事開催できることを祈っております。

                                     (文責:大場あや)