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宗教学専攻

【宗教学専攻】2019年度提出の博士論文・修士論文の紹介③


 前回に引き続き、今回は、中塚豊さんに修士論文を書いた感想をまとめていただきましたので、ご紹介します。

なお、本年度提出された各論文のタイトルおよび概要は、こちらの記事をご覧下さい。


<論文タイトル>
「海防僧月性の研究―戦前期における表象をめぐって―」

<修士論文を書いた感想>
 大学では、歴史学科で同様のテーマについて学んでおり、大学院でも歴史学の研究を続けようとしたところ、私の研究は範囲が広く、歴史学の分野では扱いきれないということでした。そこで、大学院を探しているなかで大正大学の宗教学を見つけました。宗教学でなら私の研究もできるのではないかと考え、宗教学を志望し、お世話になることとなりました。
 ですが、研究テーマが広いということは、その論を書き上げるために必要な知識や先行研究も広い視点から考察していくことが必要で、何から手を付けるべきなのか絞り込むことができませんでした。また、その広くなった研究領域を、どのようにして結び付け、一つの論として成立させるのか、その筋道を立てることも難しかったです。そこで、指導教授である寺田先生にご指導いただきながら、関連する研究領域を絞り、論説を組み当てていくことができました。
 修士論文を提出した今感じることは、私一人の力ではこの修士論文を書き上げることはできなかったなということです。寺田先生はもちろんながら、村上先生や同じ研究室の先輩方、とりわけ高橋先輩から、ご意見や研究の手法など、多くのご助言をいただきました。研究室の皆様からいただいたお力があったからこそ、修士論文として形にすることができたのだと思います。
この場をお借りして、改めて、ご指導いただいた諸先生ならびに諸先輩・院生各位に、深くお礼を申し上げたいと思います。


中塚さん、修士論文のご提出、誠におめでとうございます。

 先日、当ブログでもお知らせしたとおり、3月上旬に大正大学宗教学会にて修論の一部を発表していただく予定でしたが、残念ながら延期となってしまいました。
 開催の運びとなりましたら、ブログやホームページ上で改めてお知らせさせていただきます。皆様ぜひお誘い合わせの上、ご来場くださいませ。


                                 (文責:中塚豊、大場あや)