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国文学専攻在学生・修了生のインタビュー企画、第9号をお伝えします。前号までの記事はこちらをご覧ください(第1号、第2号、第3号、第4号、第5号、第6号、第7号、第8号)。
今回は2026年度に入学された、岡田さんからお話を伺いました。岡田さん、よろしくお願いします。
Q.ご所属と学年を教えてください。また、良かったら簡単に自己紹介をしてください。
国文学専攻、修士一年の岡田健です。
大学院では、SF作家である筒井康隆について卒業論文のテーマをさらに深めて研究しています。
趣味は映画を見ることと音楽を聴くことで、映画はメジャーものからB級まで好きで、音楽はフォークとメタルが好きです。趣味が合う人募集中です。
Q.なぜ大正大学大学院の国文学専攻を選びましたか?
大きかったのは、卒業論文のテーマ決めの時に梅澤先生から「院進したほうがいい」と言っていただけたことでした。元々、オタク的な性格で、好きなものに関して考えたり情報を集めたりすることは好きだったので、自分の「好き」を活かせる場所に行きたいと思うようになり、大学院進学について考えるようになりました。
そのあと、進路に迷いながら卒業論文を書いていたのですが、性格的に1つのことにのめり込んでしまうタイプなので、生活が卒業論文の執筆一色になり、そのまま進学したという経緯だったと思います。
Q.大学院の試験はどのようなものでしたか? 何か印象に残っていることはありますか?
内部進学(※)だったので、夏休み頃から書類の提出準備をし、秋頃に面接をして12月に合否発表だったと思います。
ある程度やりたいことも決まっていたためあまり大変なことはありませんでしたが、卒業論文をまだ書き途中であるのに卒業論文要約書を書かなければならなかったのが少し大変でした。
Q.大学と大学院とで違うことはありましたか?
授業に関して発表が多くなったことが大きな違いかと思います。
先生が喋るのではなく院生が週ごとに順番に発表していく授業が多いため、毎授業がゼミのような感じなのが大きな違いかと思います。関連して、資料を作ることが多く、書くことも読むことも増えたように思います。
少し話は逸れますが人間関係に関して、同い年の友達がだいたい就職しているのですこしさみしいなと思う時もあります。周囲の同年代とは少し違う環境に立つのは大きな違いかと思います。
Q.大学院に入って驚いたことはありましたか?
自分の場所がある事が一番大きいように感じます。
院生室にはロッカーがあるので、自分の使いたい資料などを置いておけます。卒論執筆時には十冊前後の本を毎日リュックに入れて持ち歩いていたのでそれがなくなったのは体に優しくてありがたいです。
Q.大学院で楽しかったこと、良かったことはありますか?
みんなやる気があることや、各々好きなモノがあって、話し合えることが一番楽しいなと思います。自分の研究対象と他の人の研究対象とを並べて話をして、比べたり似ている点を話したりしている時が楽しいです。
Q.大学院での生活はどのようなものですか? 一週間の大まかなスケジュールを教えてください。
院の授業とは別に学芸員資格の授業も取っているため、月~金は毎日授業があり学校に来ています。土日は休んだりバイトをしたり、たまにですが課題をやるために土曜日も学校に行くことがあります。今期は春休みに貯めた貯金で暮らしていましたが、来期からはバイトをしなければいけないので、土日はバイトで埋まると思います。意外と休みがなくて、たまに大変だなと思います。
※ 内部進学……ここでは、大正大学大学院学内特別選抜試験を利用した進学のこと。大正大学の同系列の学部学科(国文学専攻の場合は日本文学科)に所属していて、4年次春学期までの総GPAが3.0以上の者、あるいは4年次春学期までの第Ⅱ類科目の総GPAが3.0以上の者に出願資格がある。
岡田さん、ありがとうございます。
先生から進学の勧めを受けたことと、大学院で勉強しながら資格の取得に励んでいることが印象に残りました。
前編は以上です。後編に続きます!
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